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十二国記シリーズ

前後のシリーズ記事

  1. 【読書感想】華胥の幽夢 十二国記
  2. 【読書感想】白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記
  3. 【読書感想】白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (この記事)
  4. 【読書感想】白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記
  5. 【読書感想】白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記

今回の本

タイトル:白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記
著者:小野 不由美

待ちに待った十二国記メインストーリー最新刊。その2巻です。1,2巻が同時発売で3,4巻は来月発売。

感想

行方不明の泰王驍宗を探す元将軍李斎と戴国の麒麟泰麒。しかし泰麒はその厳しい冬を越せるかも怪しい戴国の民を憂い、仮王/偽王であり驍宗と泰麒を襲った張本人である阿選の元へ。李斎はそのまま驍宗の行方探しを継続ー。というのが1巻の概要。2巻では阿選と直接対峙し、麒麟として民を守りたい泰麒だったが軟禁状態な上に阿選は政治への興味を失っていた。一方李斎は驍宗が襲われたと思われる鉱山へ。根本となる反乱を起こした土匪の生活や荒民の実情を実感しながら驍宗の捜索を行うが…

あぁ十二国記を読んでいるなぁと実感するような巻でした。「月の影~」とかでもそうですが、序盤が終わると最後まで基本的にストレスがかかる感じ。最後に一気に開放されるのでカタルシスを感じれるわけですがこれは4分冊の2巻目。しかも3,4巻は来月発売という事で今はストレスのピークあたりで息を止めている感じです。開放されたい。たぶん4巻全部揃ってから読む方が健康には良かったかもしれない。待てるわけないですけど。

阿選の思惑がやっぱり謎なまま。謎の幻術で官吏をゾンビ(?)化しているのは間違いないようだけど、何故そんな事をしているかは不明。泰麒の前に姿は表したので死んでいるとか病気とかそういうわけではなさそうだけど。部下や廷臣も頭をひねる状況というのは本当にどういう事なんだろうか。部下達の忠誠と罪悪感の間で苦しむ姿が辛い。

そして「天」。たびたびこの世界のゲームマスターが話題になるものの、今回はそのシステムの破壊、ルールブックの隙間に(意図的か結果的かまだ不明だけど)挑戦する形だったのでちょっとおもしろかった。麒麟の角を失った事で天の意志を感じられなくなっているはずの泰麒の動向・思惑ふくめて今後どうなっていくのか。良い方向に向かっているとはとても言えないので怖い。

終わりに

3,4巻までの何と遠いことよ。けれどそれまでにもう1回読んで「例の戯れ歌」の所をちゃんと理解しておきたい。

■シリーズ一覧:十二国記

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