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今回のゲーム
軌跡シリーズ最新作、閃の軌跡シリーズの最終章である閃の軌跡4をプレイした感想です。
あらすじ
巨イナル黄昏が発動し、エレボニア帝国には謎の黒い風が発生、帝国全土に戦争への機運が高まる。
鉄血宰相に捕らえられたリィン・シュバルツァーを救うため、帝国の戦争を止めるため、新旧Ⅶ組とその協力者はそれぞれの形で行動を起こすことになる。
感想
良かったところ
とにもかくにも「閃の軌跡シリーズ」が完結したというところ。
まだまだこの感じだと別シリーズは始まりそうなわけで。そうなったらそうなったで付き合い続けていくだけだとは思いますけど、次こそは本腰入れて結社と全面対決の方向で進めて欲しいなぁと。これまではなんとなく閃が終わったら共和国編でも始まるんだろうなと思っていたけど今回の話の膨らまし具合をみるとそれどころじゃなさそう。
そして歴代主人公の集結・再会。このイベントが見たかった。そんな気持ちを裏切らないイベントだった。軌跡シリーズやってて良かったなぁと。エステル・ロイドという過去作の思い入れのある主人公を今作のリィンと一緒にパーティを組んで戦闘できる。これだけで幸せ。
あとは零と碧の物語の後日譚である独立に至るまでの道程が(少しだけ)見えたのも良かった。
微妙だったところ
とにかくシナリオ。閃の軌跡というタイトル4つを使い、閃の軌跡の中で始まった事が収まっただけ。軌跡シリーズ全体で見るとまったく進んでいない感じ。結社内部の動向としても何人か結社メンバーが減ったけどまた補充されたという一歩進んで二歩下がるのような。流石に長い年月かかっているのでシリーズ全体としても大きく前進してほしかった。シナリオの流れも、ピンチに陥る→助けが来るの繰り返し。まったくもって物語に緊張感が足りない。敵キャラも手心を加えている描写のキャラクターが多く、緊張感と絶望感が足りなかった。
かなり多くのキャラクターが登場するのに過去作プレイが必須なのが結構気になった。自分は空から全部プレイはしてたので一応は全員わかったけども、閃の軌跡だけをプレイしている人や3から始めた人にとってはサッパリだっただろうなと。これまでの1~3はギリギリなんとかなったかもしれないけど、特にこの4は集大成という事でとにかくいっぱい過去作からのキャラクターが登場。空しか出てなかったキャラクターなんて誰が誰だかわからんだろうと。
というわけでキャラクターが多いけど、操作キャラクターも多すぎる。結局20人以上戦闘参加可能メンバーが登場するにも関わらず、通常戦闘参加メンバーは4人だけ。途中で2部隊3部隊に分かれてダンジョン攻略というのもあったけど、別に2部隊に分かれる意味はあったのかと思うほど特にダンジョンに仕掛けがあるわけでもなし。3では多少連携して進めようというのはあったけど4はほとんどなく。部隊を分ける意味がキャラクターが多すぎるから、としか思えなかった。
そしてその大量のキャラクター達がシナリオに絡むのは1イベントで一人一言。そのイベントに大きく絡むメンバーは多少しゃべるけど、他はその他大勢と化しているので一言喋ったらはい次の人はい次の人~という感じでシナリオが進む。無理やり喋らせてる感が出ていて見てて辛かった。
あとはリィンが持つ能力、気配察知を始め登場する特殊能力が尽く謎。リィンは気配を読むのが得意で遠くの人の視線や、近づいてくる人もかなり遠くの段階で感じられるという能力。敵キャラクター達もリィンの気配察知に引っかからないようにとわざわざセリフで説明してくれるにも関わらず、一般人や一般生徒が近づくのは扉が開くまで気づかなかったりで困惑。他にも○○な能力を持っている~と言っていたからこのイベントで活躍するんだろうなと思ったら完全にスルーみたいなのは多かった。ミュゼの盤面を読める力がほとんど発揮されず、なにか起こった時に「あっ・・・」って驚いているのは悲しかったり。キャラクターが多くて個性が埋没してる感じか。
あとはだいたいプレイ時のメモに書いています。
プレイ時のメモ
プレイしている時に思ったことをメモにとっているので、そのまま記載。基本ネタバレ。プレイした人にしか伝わらない代物です。
軌跡シリーズは空、零、碧、閃とメインシリーズはすべてプレイ済みです。
序章
前作の2周目をクリアしたのが一週間前。なので本当に前作ラストから続いている気分。クリア特典をもらったはいいがどういった効果かはわからず。そこまでバランス壊れるようなものではないんだろうな。
難易度はノーマルで開始。
アルスターから場面が開始。放蕩皇子の故郷だっけか。グラフィックとかは3と同じなのね。
作戦名まで国民に演説で公開する首脳部。いいんか?
シェラさん久しぶり
シュリやらヨナやらクロスベルの懐かしい面々が3Dキャラクターに。これだけ出るという事はクロスベル解放の流れも全部4の中でやるんかな
空も零も碧も閃も全部放蕩皇子が縁を繋げたんだよなぁ。一番の重要人物だわ。だったわ。
そしてクロスベルのタワー。ロイドやエステルをいきなり操作できるとは
ビジュアルが少し大人になったからかヨシュアの声は多少違和感
UIもほぼ3と同じか。でもSクラフトの所に隙間があったりショートカット設定うんたらとメッセージ出たのでこれはつまり二つ目のSクラフトがってことかー
過去作組のオーブメントやブレイブオーダーもそれっぽいのになっていて、ただただ懐かしく嬉しい。
オープニングは歌なし?
そして新Ⅶ組のターン。主人公はユウナか。
全員バラバラになっていて、これから少しずつ集まっていくのかと思っていたら最初からほぼ全員集まってた。
隠れ里エリン。ドイツ語名だったり北欧神話だったりケルト神話だったり。ネーミングは相変わらずごちゃ混ぜ。
やりこみマーカーという文字が。なるほどガッツリ遊べそう
真のオープニングが。歌があった。
うーん。アニメにする必要あったのか…?
第一部
恒例の迷宮スタート。何度も訪れるんだろうなぁ。
ブレイブオーダーが弱くなったと言っていたが、前が強かったから調整が入ったのか今後パワーアップするのかどっちだ。
BPの上限が増えていたり、オート戦闘が導入されたり、細かいマイナーチェンジが嬉しい。同じシステム使ってるからいろんな声が反映されたという事なのか。快適。
サザーランド編
やっと序盤の行動目的がハッキリしてきた。各地を回って探索する、と。ただそうなるとリィン復活は遠そうね。
アークスのバージョンアップ。もはやシリーズ恒例ですね。
3で訪ねた場所に再度向かうって感じになるのか…?
料理と釣りが解放。これこれって感じ。システムは3と同じかな。
分校生徒と遭遇。無事で何よりだが、君制服のママなの??大丈夫??
機甲兵が勝手に動いた!灰の機神が動くのはまだ理解できたが機甲兵まで謎の力で動き出したか。
燃料と補給はどうやってるんだろうなという無粋な思いが広がる。
宝箱で試練!あったなぁそんなのと感慨深い。なるほどこれでブレイブオーダーがパワーアップするのね。
ザコ敵で普通に死亡。はじめの装備整っていない時に回復怠ったままイベントを進めると普通に死ぬなこれ。もうちょっと気合いれてちゃんとやろう。クオーツもちゃんと作ろう。お金が足りなかったので装備とかも中途半端だったので、ちゃんと町に戻って装備も整える。閃の軌跡舐めてたわ。ハマるとすぐ死ぬゲームだったなこれ。
VMもできるように。これもシステムは一緒か。
ハーメルのBGMはやっぱこれよね。伝統のハーメルBGM。最高。
落とし前をつける。その人をよく見た、よい説得。
見るからに小物ボスきた。ステレオ小物。結社の人間とは思えない…と思ったらこいつ市長秘書!!すっごい懐かしい!!!
猟兵王、ただただ良い人だった。
耐久+条件ありの戦闘、相手の強さがわかるイベントな上に自分もしっかり目標に向かうことができる。前作での余裕で勝ったのにハァハァいってる状態よりかは断然良いな
これで一章終了か。だいたい5時間ぐらい。と、思ってたら章仕立てじゃなくて部だった。という事は教官を取り戻すまでが1部って感じなのかなぁ。
休日での使用キャラがクルトに。持ち回りになるんかな。
ラマール編
次はラマール州。三人の先輩から一人を選んで進むことに‥という事はイベントを全部見たい人は最低3周…?
カジノで遊べる!VMだけじゃ確かに物足りなかったのでこれはこれで。ブラックジャックとポーカー普通に遊べて普通に稼げた。
ミュゼと再会。これまでの暗躍の答え合わせ。まぁ知ってる情報をここで整理という感じか。しかしⅦ組の面々は彼女の事を絶対ミュゼ以外で呼ばないのに感動してしまって泣いた
どんな犠牲を払ってでも為さなければならない、人としての尊厳を守る戦い。
小物になってしまった皇太子殿下・・・。でも退却の具申はちゃんと受け入れた。ここで受け入れるかどうかが真の小物との別れ目だよなぁ
ピンチになったとき、その場にいないメンバーが助けてくれるって展開は使い古された手法だし驚きもないんだけど、今までの積み重ねで毎回感動しちゃう
ここでエリンでの休日2か。動かすキャラはユウナ。やっぱり持ち回りなのね。
クロスベル編
歓楽街にいける!前回は行けなかったのでちょっと嬉しい。劇場内までちゃんと作られてて、おぉーってなった。
恒例の配管くぐり、キャラクター達に面倒とか何のためにあるんだと言わせるぐらいだったら設置してほしくなかったな
ポムっとという落ちものゲームができるように。ちょっと遊んでみたら20分ぐらい時間が一気に経ってて危険な匂い。しばらくは封印。シンプルでかなり面白い。
皇帝陛下も病院内だと普通の病院着なのね。そりゃそうか。この皇帝も評価に迷う人だなぁ。
なつかしのミシュラム。碧の軌跡の時に散々楽しんだなぁ。たしかインターミッションの時しか歩けなかったし。
ミシュラムでミニゲームが遊べる!これまたシンプルなシューティングゲームだけど、前回ほとんどこういったミニゲームなかったからビックリする。
シャロンさん衣装すごいですね
最後の機神がここでかーー!!??予想してなくてビックリした。というか他の人が乗るものと予想してた。
ピンチになったらお約束で助けに来てくれる展開(3度目)。様式美。
ブルブラン!??ビックリ気づいてなかった。
結構あっさりとした出会いと別れ。
そして第一部完。リィン合流までが第一部と思っていたら全然そんなことはなかった。道のりは長そう。
第一部感想
最終章という事もあって、閃だけじゃなく空零碧からも色々な人々が登場(主に直接関係あるクロスベルの人々)。閃からプレイしている人はだいぶ置いてきぼりになっているだろうから可哀そうと思いつつも、全部プレイしている自分も結構忘れているので哀しい。零でさえ8年前ですしね。サプライズやら嬉しいイベントを見逃しているんだろうなと。本当に楽しむなら全作品通しでの復習が必要だった。
閃の軌跡は結構イベントがゆっくりというか、これまでに3作使いながら根幹のストーリーは進んでなかったので、慎重にキャラクターの内面や関係性を進めているという印象だったのが、4はあっさりバッサリ進めているというのが今のところの感想。唐突に敵味方どちらかにに出会ってそのままなし崩し的に色々語られて「じゃあまた」って感じ。主役たるリィンがいないので当然なのかもしれないですが。真の邂逅、再会がこの後控えているんだろうなと。とりあえずその時を楽しみに待ちます。
プレイ時間は15時間ほど。主にメインストーリーを進めるだけで、サブクエスト等は目についたものはこなすってぐらい。ここらへんは2周目で楽しみます。
断章
2部じゃなくて断章だった。リィンと合流するまでの話か。
エリンの休日はアルティナ。それぞれ目線が違うのはなかなか楽しい。リィンが帰ってくるまでは持ち回りだったけどリィン帰ってきたらずっとリィン目線なんだろうか。あと二人新7組には残っているんだが。
セリーヌが擬人化。いつかなると思ってたけどここでか。
男女別で編成は今まで無かったか。なかなかに新しい。
セリーヌの尻尾でてるところがなんかエロい
ついに神速さんも使用キャラに。ほだされてしまってまぁ。技が剣帝直伝とかなんとかでちょっと感動。もはや空の話題が出るだけで感動してる。
クロウも技変わったか?
アンゼリカさん、いや仮面の男装令嬢が登場。情報量が多い人だ。
銅のゲオルグ、最初っから裏切り者として行動していたわけじゃなかったという事でちょっと安心。
3グループで別場所で3連戦。途中セーブをはさめなくて中々に長く厳しい戦いだった。
説得(物理)。歌入りBGMも流れて盛り上がるところなんだろうけどあんまり盛り上がれず。
敵にしてわかる八葉一刀の強さ。
キャラクター多すぎて一人一言状態
ピンチに駆けつける援軍(4回目)知ってた。
魔晄機兵を後から配備する優しい黒の工房さん
断章感想
外部からの呼びかけでリィンは自分を取り戻したけど、内面からの働きかけ、自分自身の向き合いみたいなのも見たかったなぁって。
これで役者と舞台は整った。これからは風呂敷を畳んでいくだけなんだろうけど、広げた時間と畳む時間の差がありすぎないかと心配になる
第二部
陽霊窟へ
リィンを操作していると閃の軌跡をプレイしてるなぁってなる
キャラクター多すぎてリザーブにいる人の方が多い。戦闘参加人数増やしてほしかったなぁ。
機神バトルロワイヤルって事かー。なんとなく想像はついてたけど。
唐突にしゃべるオルディーネ。しゃべってたっけ
クロウとの2度目の決着。延長戦。3作品ぶりにクロウが仲間に入るのは嬉しいけど、そのあとの未来は哀しいことがわかってる。辛いなぁ。
海都潜入
恒例の要請と絆イベントが復活。
ゲームの流れは閃の軌跡2とホント同じね
リィン+固定キャラ+その他メンバーで探索開始。これでローテーションするとして、全員に見せ場を与えて欲しいなぁ。新Ⅶはともかく旧Ⅶで敵キャラに因縁があるキャラはまだこの後の見せ場があるってわかるけど、ない人が何人かいるぞ
行方不明の関係者を捜索するため、潜入作戦の開始。メンバーは大半固定。こうやって各地を巡っていくのかね。思ったより固定メンバが多くて、使い回しができる防具やアクセサリーはともかく武器を揃えるのは結構(お金の面で)大変。
クロウがいるとストーリーがしまる。直接見ることはなかったけど先輩たちの日月を感じられて泣いてる。
絶対戦争させたがる黄昏くん。帝国は当事者だからまぁいいとして、巻き込まれる共和国および周囲の国家かわいそうというかいい迷惑だな。
アンゼリカ先輩はあっさり復帰。副作用とかなくてよかった。
旧都潜入
シェラさんとはニアミス。キャラの絡みがみたいなぁ。
共和国がらみのイベント。続編あるならこの人たちが絡むのかね。それとも本作内で完結するのか。
アルティナの歌。すごいよい。すごいよい。感動してる。
ドレックノール要塞、通気孔以外の入り口がない部屋のスイッチを押しつつ先に進んでるけどそれ建築物としていいんか?他で通気孔使うのは入り口が塞がれているからとか色々名目あったし迷宮はそういうモノだと思ってたけど。要塞やべぇな。
アラン准尉が駆る機甲兵が今まで一番のダメージを叩き出してて機神より強い。
ついにアガットさんデレる
第4師団をはじめ、軍内部関係者のほうが主戦派じゃない上に手助けしてくれる。現実とは逆なような感じ。将軍たちを良い人にしたいのはわかるけど、現実的な区切りが欲しいぞ
リーヴス潜入
マリアベルさんの悪辣ぶりよ。ザ・悪役って感じで好き。
リーヴスへの帰還。ほっとする。トールズよりこっちの方がホーム感ある
本校教官二人との戦い。第4師団の人たちもそうだけど今まで無条件に助けてくれて、どんなときでもこの人達は味方なんだろうなと思っていた人たちとの戦いは哀しい。
圧倒的ヒロイン力をみせるエリザ
クロスベル組の再開の時のハイタッチが本当すき。仲間・同士・戦友って感じ。
皇太子が校舎を離れた途端、周りが事実上裏切ったという事か。かなしいなぁ。
新たなる翼
公女からのお誘いにより勢力の合流。ここでやっと作戦の概要がわかるんかな
特務支援課・リベール組と合流、再会。やっぱ特務支援課のハイタッチが最高すぎてもう
「誇りに思うよユウナ」で涙腺決壊
3作品主人公の握手でただただ感激
ロイドの「俺は捜査官だ、表面だけを見たりしない」でまた泣く。
周辺国家トップが揃い踏み。王太女までは予想がついたけどカシウス登場までは予想しておらず。ここでかーと興奮。
エステルはやっぱりエステルで、ヨシュアの覚悟もまた重く。ハーメルの話に弱いのでまた涙腺が。
人が集まると話が動く動く。今までは何だったのかというぐらいビシッと話が前を向く。
間接的にライバル認定されるアネラスさん
カシウスとの八葉の話。奥伝もカシウスからか。師弟関係ってやっぱいいな。というか八葉の関係者で集まって欲しいよな
人の縁。ゲームとしてはやっぱりプレイキャラが多いのは色々問題だとは思うけど、その分だけ生じるドラマが。色々文句タラタラだけどこの人数だからこそ出来るこのイベントって感じだったので手のひらクルクル。
ルーシー秘書官ってリベールの生徒会メンバーだったのか。。流石に覚えてなかった。
我 が 人 生 に 一 変 の 悔 い ナ シ
そして始まる世界大戦。首脳の決断は重い。
そして特務支援課、ギルド、Ⅶ組の決断。よくぞ言ってくれたって感じでまた泣く。胸を張ってのクロスベル独立、支える篭手の理念、世の礎たれ。それぞれの今までがあってこれからの行動を示す。これが軌跡シリーズですわ。
そして始まる結社との対決。男連中チームと女連中チームで分かれるのはいいけど、主人公チームとヒロインチームという感じになって高揚感がすごい。リィンヨシュアロイドクロウの並びだけで楽しかった(なお回復役)。
4連戦ボスラッシュ。交代枠もないし今まで一番全滅した。ロマンパーティにするんじゃなくバランスも考慮するべきだった。
玉砕覚悟の特攻かー。からの紅い翼。いやもう死体が出てない時点で再登場するってわかっていたけど!わかっていたけど!
ここかーっていうタイミングだった。最高である。
敵味方の主要人物全員集合。全員での顔合わせ。決戦が近い!って感じなはずなのに、ちょっと間抜けというかほのぼのしすぎてないか
第二部感想
泣いて驚いて感動して。最後の一連のイベントはこれまでの8作の思いが詰まったイベントだった。これが見たくて文句言いながらも軌跡シリーズ(特に閃)をやっていたと言ってもいい。途中からずっと泣いてた。
第三部
月の霊場
爆破の真相というか答え合わせ。味方でシリアスモードのブルブランが有能
エステル・ロイド達とは一旦おわかれ。次は最終決戦でかな。
そして真実へ。だいたいわかっていたり予想はついていたけども、本人たちの口からではなく敵キャラクターたちの事情が一気に公開。まぁ死に際でペラペラ話されるよりかは先にこうしてわかっていた方が確かに良かった。
すべての元凶、黒の機神。今までの軌跡シリーズすべてこいつの掌の上だと思うとすごい存在である。
全員倒すのではなく、全員仲間にする。空のギルドの理念とかもそうだけど誰かを犠牲にするという選択肢をとらないというのは一貫してて好き。足掻こう。
紫の機神との対決
まともにトールズの先輩と初対峙。装備整えていない後方に下げていた二人が固定強制戦闘でちょっと焦ったもののそこまで強くなくて助かった。見せ場があるのはいいがやっぱりキャラ管理が大変。武器強化などで使用するUマテリアルが慢性的に足りてない。
皇太子と同じように周りから裏切られるというか離れらてしまうアルベリヒさん。人望なさすぎてなぁ。
2つの大きな山が一気に解決。誰も失わずにすんで良かった。このペースでガンガン解決していくんだろうか。
「罪を許されるためじゃない、背負い続けるしか無い」そうだよなぁ。そうなんだよね。
やはり猟兵王とはここで終わりか。決着。最後まで楽しい人たちだった。
「お父さん」で泣く
すっごい久しぶりに舞台からの退場者。4では初めてかな。
銀の機神との対決
エリゼと皇女もオーダーのみの参加。ちょっと期待してたけどしょうがない。
今まで軌跡シリーズの「音楽」が集結。ハーモニカまで加わるとは。もっと見たいイベントだった。
ヴィータさん乱入は予想がついたがブルブランまで来て草
ヴァンダール家の唐突な乱入。正直微妙。最後までクルトパパは姿現さなかったな。大人の都合。
マクバーンとはまた決着つかず。閃では一貫してボスをやってくれてるから、閃の中で何かしら決着つけてほしいところ。
金の人汚い。流石に汚い。4で一番の卑怯アタックを見た。
もっと聖女とは語り合う機会がほしかったかも。意味深だった割に普通のキャラクターのように退場するのはちょっと待ってって感じ。
まさかの塩の杭。予想外。ほんと集大成ね。
幻想機動要塞トゥアハ・デ・ダナーン。またケルトの名詞。
敵側衣装チェンジ。アメコミヒーローみたいなぴっちりスーツ。いやこれはダサいでしょ
第三部感想
決着にどんどん近づき、最後までの道のりが見えた第三部だった。メインシナリオを早くすすめたくて、隠し要素というか人に話しかけるという行為は必要最低限のみになっちゃいました。
サブシナリオをこなすのに飽きたとも言える。
前日譚
のっけからボイスでもない文章でのダイジェスト報告だったのでちょっと焦る。わかりやすくていいんだけど、ゼノギアス的なアレかと思った。
壮行会してる余裕あるんか。。とか思っちゃう。戦争のXデーがわかってるところも含めて、ここらへんがなにか緊張感というか切羽詰まってる感がなくて物足りなく感じる。
カシウス登場。そうかここで奥伝か。
各自最後の団欒イベント。今までの関係が進んだり芽生えたりですごく感慨深い。
リィンの愛の向け先が多すぎてハーレムルートが必要だぞ。
酔いが一気に覚める薬。ほしいわ。
奥伝伝承。演出長いけど見合うかっこよさ。今までの技全部だもんなー。
剣聖の称号までもらえるんですか。リィンは確かに作中でも上位の強さになってるしな。
みんな死亡フラグを立てまくるのでその辺でやめとけ!って思っちゃう。
最終幕
塩の杭
文字通り総力戦に。初日は小競り合いという事だったけど、犠牲者はでるよねそりゃ。
各塩の杭を攻略。イベントでダイジェストかなと思ったらご丁寧に全部攻略できると。すごい。西風どころかヴィータまで使える。すごい(けどちょっと面倒くさい)。
エステルチームもそうだけど特務支援課でチーム組めるの最高に嬉しい。
オーレリア班が強すぎて笑う。零駆動さんも流石の強さ。
ボスラッシュ5連戦なのにまったく苦労せず。さすがのメンバーであった。
ラストダンジョン
最後の号令をとられるリィン。言わしたれよ!
ラスダン、てっきり2つか3つの部隊に分かれると思ったら1つだけだった。
立ちふさがる壁にもなれない子供たちの二人。いい人たちだが基本的にずっと敵対関係というか向いている方向が違う人達だったなぁ。
皇太子とシャーリィは今後どうなるのかね。二人はセットみたいになってるけど。
ウェルカムマークまで作って歓迎してくれる結社の二人。
ずっと問いただしたかった事をやっと問いただしてくれるユウナ。後回しだったからなぁ。
しれっと重要情報がたくさん。今作ではここまでか。あとは新シリーズって事かー。残念無念。
閃では洗脳みたいなの多かったけど、誰一人完璧に成功しなかったな。
急にメガネが現れる。なんだなんだ光学迷彩メガネか?
敵側がみんな確率確率いってて、なんだかなーって。その割に全員勝つ気というか死に物狂いな感じがない。
いいぞユーシスもっとやれ。他の敵の人たちにも同じように因縁ある人は殴っれば良かったんだ。基本的に敵味方ともに甘い人が多いからやっと溜飲
マクバーンさんエイリアンだったのか。
世界の大きな秘密が開示。確かに外の理という言葉は出てたけど。。そして大陸っていうからには他の大陸もあると勿論思っていたが、キャラクターたちは他の大陸なんてないと思ってた。世界が丸いかどうかも謎である。しかしラスダンのシリーズ最終章で新事実どんどん出すのやめーや
マクバーンも決着つかず。勘弁してくれ。本当に結社方面進まんな。何人か離脱者出したけどすぐ補充するしなぁ。
ここでパーティを3つに。装備が足りない。
鉄血宰相戦。え?ここで敵ボスに敬意払っちゃうの?ってちょっと呆気に。憎しみをぶつけろとは言わないけども、見てるこっちは盛り下がる。
最後の機神戦。いつもずっとミュゼをリィンと組ませてアーツで回復してくれていたのが今回はデキなくて大苦戦。時間すごいかかった。。
マクバーンが最後にくれたのはラストエリクサーだった。ありがたく使わせてもらう。
最後は機神で奥伝の時の奥義を使ってトドメさしてるシーンぐらいは見たかったです。
大気圏外というワード。大陸の外には出れないけど成層圏は突破できるんかどういうことだ。
旅は道連れ。ひとりだけじゃなくてまだ救いがあった。
バットエンドのようなノーマルエンドで終了。プレイ時間は65時間。後半はサブイベントやザコ敵戦をサボってこの時間でした。まともにやってたら80時間ぐらいはかかったかも。
ノーマルエンド後
んんん?2周目というかグッドエンドルートが解放?された?
飛ばしたイベントも多いから、攻略情報見ながらのあますこと無く楽しむ2周目からのグッドエンドルートも捨てがたいけど、やっぱりストーリーの結末が見たいのですぐさま分岐ルート開始。
因果が歪んで過去に干渉。なるほど実は過去でこんな事をしてましたってのを過去干渉でねじ込んだのか。
過去をかえたのはいいが、またラスボス戦しないといけないんですかヤダー
分岐
なぜか1回目より苦労しながらラスボス撃破。そして選択肢。
なるほどそうなる。やっぱり思いは力なんやなーって。
黒の本体さん、これベヘリットじゃねーか
八葉皆伝がここで効いてくるなぁ。そのための皆伝。そのためのリィン。
真のラスボスが登場。それはいいがセーブさせてくれ。ラスボス戦からとにかく長いのよ。
セーブできるやったー
Ⅶ組メンバーだけでなく、全メンバーで3つの部隊を作成。シリーズのヒーロー・ヒロインチームにしたかったが流石にバランスを考えて配置。Ⅶ組、特務支援課、遊撃士って感じで分けた。やっぱりこれがシックリ。
そこまで強くないがとにかく時間がかかる。敵の特性がわかっていたらもっと効率よく配置できたがしょうがない。
終わった、何もかも(結社方面から目をそらしつつ)。
4の中では犠牲者は4人か。しかも4人とも不死者だからなぁ。
味方側も犠牲者0になっちゃった。スーパーハッピーエンド。大団円である。
フランツさん最後に奥さんと話させてあげて。アークスつながるでしょ。
皇太子てめぇ。。てめぇ。。。
大団円
そして、大団円。
碧の軌跡の最後、希望に満ち溢れた1枚の写真。そこに至るまでの道のりが少しだけでも見えて良かった。
最後は結婚式。そうだよなぁ。そうだよねぇ。
もう皆の幸せそうな顔で潤む。空からの歴代軌跡シリーズを思い返しながら見る。すごく感慨深い。
またいつかどこかで。かー。
最後リィンがここに居るって事は、リィンはこの道を続けたんだなぁって。
感動してるけど、この最後のエンディングでの一連の絵に感動してるんだなぁ。シナリオじゃないんだなぁ。
(そして上の方の全体の感想に続く)