CATEGORY 翻訳小説

【読書感想】こわれた腕環―ゲド戦記

今回の本 タイトル:こわれた腕環 ゲド戦記2 著者:アーシュラ・K. ル=グウィン 子供の時からこの表紙の絵が好きなんですよね。理由はハッキリ説明できませんが。暗闇の中を歩くゲド。その手には光を放つ杖。そして以前彼は影と別れ、影を取り込んだ~とかがこの1枚に表れているからですかね。   あらすじと登場人物 あらすじ カルカド帝国のアチュアン島。その地にある墓所に仕える大巫女は代々転生する […]

【読書感想】影との戦い―ゲド戦記

今回の本 タイトル:影との戦い ゲド戦記1 著者:アーシュラ・K. ル=グウィン ル=グウィンの訃報を知ってからどうしても読みたくて。読むのは10年ぶり5回目ぐらいです。 あらすじと登場人物 あらすじ アースシーと呼ばれる沢山の島々(多島海)で構成された世界。ゴント島に生まれた少年ハイタカは、村を襲った兵士を魔法で撃退した事をきっかけに、魔法使いオジオンにゲドと名付けられ引き取られる。 オジオンの […]

【読書感想】不眠症

今回の本 タイトル:不眠症 著者:スティーヴン・キング あらすじと登場人物 あらすじ 70歳の老人であるラルフは、最愛の妻の死をきっかけに徐々に眠りが浅くなり、不眠症で悩まされるようになる。 様々な民間療法を試すも一向に改善しないままだったが、ある深夜、窓の外に怪しげなチビでハゲの医者がうろついているのを発見する。不眠症による妄想なのか現実なのかがハッキリしない状態で、ラルフの苦悩は深まるばかり。 […]

【読書感想】賢者の怖れ 3 (キングキラー・クロニクル 第2部)

今回の本 月刊キングキラー・クロニクル。今回も最高でした。表紙カバーイラストが落ち着いた雰囲気なのが、嵐の前の静けさという感じ。   あらすじと登場人物 あらすじ 生活も落ち着き、平穏無事な生活を取り戻したように見えたクォートだったが、ある日突然逮捕され、古めかしい裁判に巻き込まれる。原因は往来で風の名前を唱えた事。先生や自身の弁舌でもってなんとか無罪にはなったが、長きに渡るアンブローズ […]

【読書感想】賢者の怖れ 2 (キングキラー・クロニクル 第2部)

今回の本 キングキラー・クロニクル第二部の第二巻。引き続き伝説の秘術士クォートの学生生活が語られる。 あらすじと登場人物 あらすじ 愛しのデナが、憎きアンブローズに付きまとわれており、修理してやると強引に預けた指輪を返却してくれないと知ったクォートは、デナの指輪を取り戻すため、アンブローズの部屋に侵入し、指輪を奪い返す計画を練る。しかしその行動の結果、クォートはとても大きな代償を払うことになる。 […]

【読書感想】ウィッチャーIII 炎の洗礼

今回の本 あらすじと登場人物 あらすじ 魔法使いの会議にて重症を負い、木の精によって癒やされていたゲラルトだったが、姿を消したシリを追うべく、ニルフガードに向かおうとする。しかし国境地帯は帝国と北方諸国の争いで今や地獄の様相だった。 盗賊団「ネズミ」に拾われ、メンバーの「ファルカ」として行動するシリ。躊躇なく人を斬る事の楽しさに目覚めつつあるが、毎晩うなされるようになっていた。 魔法使いの争いに巻 […]

【読書感想】ウィッチャーII 屈辱の刻

今回の本 1に続いて2も連続で。この続きを読むまで8年かかったというのは改めて驚き。読めてよかったなぁ。 あらすじと登場人物 あらすじ 自身の持つ力を制御すべく、イェネファーの元で魔法を教わるシリ。イェネファーに連れられ魔法使い達の会議が行われるサネッド島へ来たが、魔法使い達は来る帝国と北方諸国の争いに加担すべく、帝国派、諸国派、中立派の3つの派閥に分かれて争っていた。 ゲラルトも島に訪れ、シリと […]

【読書感想】ウィッチャーI エルフの血脈

今回の本 8年前に出版されたエルフの血脈 (魔法剣士ゲラルト)が、ゲームのウイッチャーシリーズの反響を受けて改題した新装版。8年前の方も読んでいたものの、一向に続きがでなくてガッカリしていた思い出。こんな形で再び続きを読めるようになるとは。 あらすじと登場人物 あらすじ 肉体を魔法や霊薬で強化し、魔物を狩る魔法剣士<ウイッチャー>のゲラルトは、滅ぼされた国の王女シリと出会い、彼女をウイ […]

【読書感想】賢者の怖れ 1 (キングキラー・クロニクル 第2部)

今回の本 第二部開始。宿屋の主人が語る伝説の男としての過去、その二日目。 あらすじと登場人物 あらすじ 憑りつかれた傭兵が宿屋を襲った次の日、宿屋の主人コートは紀伝家に対して伝説の秘術士クォートだった頃の物語の続きを語る。 大学生活は相変わらず金欠に喘いでいる以外は順調。学業も音楽も、愛しのデナとの関係も問題ないように思えたが、学費を決める為の試験の前に、憎みあっているライバルであるアンブローズに […]

【読書感想】風の名前 5 (キングキラー・クロニクル第1部)

今回の本 ついに第一部(一日目)の最終巻。 あらすじ チャンドリアンの痕跡を調査する為トレボンへと向かったクォート。虐殺の現場となった農場で調査を開始したが、唯一の生き残りは愛しのデナであった。 デナははぐれてしまった自分のパトロンを探すためといい、クォートと行動を共にすることになるが、二人は青い炎を吐くドラッカス(ドラゴン)と遭遇する。ドラッカスは金になるという事で撃退を考える二人だったが、デナ […]

【読書感想】風の名前 4 (キングキラー・クロニクル第1部)

今回の本 あらすじ 町で一番の演奏舞台、エオリアンで認められ、宿屋の酒場で定期的に演奏するだけで寝床も食事も金も手に入る生活を手にしたクォートだったが、その幸せな生活は長くは続かなかった。対立が続いている男爵の息子アンブローズの計略によって町の中心部では演奏できないばかりか、パトロン探しも妨害されてしまう。 アンブローズの妨害に対し、巧妙な皮肉で返す諍いは続くが、その他の生活は順調だった。大学へ向 […]

【読書感想】風の名前 3 (キングキラー・クロニクル第1部)

今回の本 あらすじ 若くして大学、そして秘術校への入学が許されたクォートだったが、男爵の息子アンブロートの計略によって文書館への立ち入りを禁じられてしまう。勉学への影響は勿論、両親の仇であるチャンドリアンについても調べる事ができなくなってしまったが、講義や金策で忙しい毎日を大学で過ごす。 ある日、大学から少し離れた所にある裕福な人々が住む町の質屋でウォートは古いリュートと出会う。彼に流れる旅芸人の […]

1 4