国内小説

2/2ページ

【読書感想】風の万里 黎明の空〈上〉 十二国記

今回の本 故郷も立場も違う3人の少女を通じて、世界の厳しさとそれぞれの成長を描く十二国記第四章。その上巻。 感想 おそらく十二国記シリーズの中で1,2を争う人気巻。これまでの巻が「導入」や「外伝」的な要素がある中で、やはりこの巻が根幹な感じがする為ですかね。決定的に僕が十二国記を好きになったのもこの巻を読み終えた時からだと思います。 主人公は今回は3人。1巻である月の影 影の海で異世界に渡り、大変 […]

【読書感想】東の海神 西の滄海 十二国記

今回の本 豊かな雁州国の王、延王の動乱時代の治世を描く、王とは、国とはを問いかける十二国記の第三章。 感想 何度目かの再読にも関わらず、ガンガンにハマっている十二国記。ちょっと時間ができる度にページを進めてるのですがやはり一気に読みたいといった感じ。 今回は月の影 影の海や風の海 迷宮の岸でも出てきた雁国の王、延王とその麒麟である延麒が主人公。 時系列も月の影 影の海よりだいぶ昔、月の影 影の海で […]

【読書感想】風の海 迷宮の岸 十二国記

今回の本 異世界から帰ってきた麒麟を通じて、麒麟の生体と王の選定を知る事ができる十二国記の第二章 感想 とりあえず泰麒がかわいい。外伝であり十二国記シリーズの原点である「魔性の子」を読んだ後だと印象が大きく違うと思う。時系列ではコチラが先だけれども、怪奇要素のネタバレを考えるとやっぱりコチラを後に読んだほうがいいはず。 麒麟ではあるが異世界暮らしによって麒麟の本能的な行動を全く行えず、優しいが自分 […]

【読書感想】月の影 影の海〈下〉 十二国記

今回の本 上巻から続いて読んでいます。一旦読み始めてしまうと止まらない。 感想 下巻の最初から登場する半獣、楽俊の登場によって物語は暗くて重いストーリーからかすかに明るくなっていくので、ほっとした気持ちというか安心感というか。上巻で凍っていった心が、楽俊との交流を機に少しずつ溶けていくのを感じてほんわかする。 そして下巻は名言のオンパレード。中でも 「わたしが遠くなったんじゃない。楽俊の気持ちが、 […]

【読書感想】月の影 影の海〈上〉 十二国記

今回の本 傑作国産ファンタジー。日本と中国を合わせた東洋な世界観です。 感想 7年ぶり4度目の再読なのでシリーズネタバレ前提で書いていきます。 改めて読むとやっぱり最初のケイキが説明不足。冷たい印象で強引。いきなり拉致されそうになったら誰でも嫌だわ。王と麒麟の特別な関係により、もっと陽子がケイキに対して味方であると直感できるような描写があると思ったけども特になく。そりゃあ金髪ロンゲの服へんな人が急 […]

【読書感想】風雲のヤガ (グイン・サーガ141巻) 

今回の本 グイン・サーガ続編プロジェクトの今回はヤガ・パロ組のターン。  スーパージジイ魔導対戦始まるよ!! あらすじ  〈新しきミロク〉が密かに勢力拡大をたくらむヤガで、かつて魔道師であった〈ミロクの使徒〉たちのたくらみによって神殿の最下層に追い込まれたブランだが、ソラ・ウィンとヤモイ・シンという二人のミロクの老僧に出会い、その恐るべき法力に接して反撃の糸口をつかむ。さらに思 […]