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グイン・サーガシリーズ

前後のシリーズ記事

  1. 【読書感想】風雲のヤガ (グイン・サーガ141巻) 
  2. 【読書感想】翔けゆく風 (グイン・サーガ142巻) 
  3. 【読書感想】永訣の波濤 (グイン・サーガ143) (この記事)
  4. 【読書感想】流浪の皇女 (グイン・サーガ144)

今回の本

巻を数えるのに130巻から数えて今は~と考えてしまった事にちょっとショックを受けた143巻。まだまだ長い道のりのようです。

あらすじと登場人物

あらすじ

スカールと別れたスーティは、琥珀の力により自分には腹違いの弟が存在しただならぬ状態に置かれている事を知る。琥珀を振り切って彼を助けに行こうとするが、そこに闇の魔術師グラチウスが現れる…

また、ヤガではミロク降臨の儀式が失敗した事で信者の直接洗脳が行われようとしていた。捉えられたスカールと盲目だが不可視の存在を捉える事ができる青年アニルッダはその洗脳の順番を待つことになってしまう…

一方ヴァラキアにはドライドン騎士団と共にスカールの遺灰が届けられる。ヴァラキア全土でカメロンを悼み、復讐に取り憑かれたマルコ、嫌われながらも何かを隠しついてくる新人騎士ファビアン、パロでの利益を求めだしたアグラーヤ国王など、不穏な空気はあるもののカメロンの葬儀はしめやかに進んでいく…

そしてワルスタットに到着したリギアとマリウス。二人はパロの騒乱に巻き込まれて死んだであろうワルスタット侯ディモスの最後を伝えるため、ワルスタット侯爵婦人アクテの元へと向かう。しかし城内での晩餐でアクテは姿を表さず…

中原各地で進むキタイの竜王の陰謀と、争乱の気配が並行する143巻。

登場人物

スーティ

イシュトヴァーンとフロリーの子。3才。スカールに助けられヤガを脱出するも、スカールは再びヤガへ戻った為今は琥珀と呼ばれるAIと共にいる。琥珀の導きにより自分に弟がおり、その弟が命を狙われている事を知る。

スカール

南の鷹と呼ばれる草原の国のアルゴスの王太子。黒太子とも呼ばれる。ヤガでのキタイの竜王の影響の払拭を目指すが現在は素性はバレていないが虜囚の身。

ヴァレリウス

パロの宰相にして魔道士。今は力の多くを失い療養中。ドライドン騎士団に守られヴァラキアに入国し、沿海州の国々たいしてパロ奪還を求めなければいけないが、パロにいるであろう「あの方」の事もあり優柔不断な態度に。

リギア

パロの聖騎士伯。マリウスと共にケイロニアに向かっている途中だったが、パロに駐在していたワルスタット侯爵の安否を知らせるためにワルスタットに寄る。

感想 

今回一番驚いたのはスーティが3才だったという事。すっかり忘れてた。てっきりもう6才ぐらいにはなってると思ったけど3才かぁ。年齢の割に体格も精神も大きいよという事だったと思うけどもそれでも3才はちょっと違和感。

前回、新たにドライドン騎士団がいっぱい登場して名前覚えきれそうにないなぁと思ってたけど、あだ名で呼ばれだしたからこれなら覚えれるだろうと安心していたら今回まったくそのあだ名で呼ばれなくて拍子抜け。前に比べて登場シーンが少なかったからいいけど彼らが本格的に動き出すともうわからんぞ…

ドライドン騎士団各位しかり、各地(4箇所?)で色々な人々が動き出したからキャラクターが多い多い。もともと群像劇ではあるけども4箇所で同時並行で動くのはストーリー進むのが遅くてちょっとつらい。展開は全部面白いけどね。はやく続きが気になるけども見事に4つの展開とも気になるところで終わっているので次の巻が待ちきれない。次は秋以降かぁ。遠いなぁ。

カメロンの葬儀シーンは読んでるこちらもしめやかに…厳粛な空気のまま進んでほしいと思ってたけど案の定政治が絡んできてうんざり。今まで沿海州の王家云々は外伝の方では舞台になっていたと思うけど本編での中原の争いにはそこまで絡んでこなかった印象だったが、これからはガッツリ絡んできそう。騒乱の時代だしね。したかない?ね。弱気や弱腰の王家は淘汰されるもんだとは思うけども、最早どこの国の王もギラギラしてる。中原の平和は遠い。しかしパロなんてもうボロボロだし放っといて国境封鎖でもすればいいのにと思ったけどパロには未だ古代機械もあるもんなー。あれはだけは放っておいたら駄目だからなぁ。

おわりに

カバー絵のカメロンがとにかく切ない。このままヴァラキアとゴーラが対立するような事があれば彼も浮かばれないよなぁ。

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