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十二国記シリーズ

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今回の本

上巻から続いて読んでいます。一旦読み始めてしまうと止まらない。

感想

下巻の最初から登場する半獣、楽俊の登場によって物語は暗くて重いストーリーからかすかに明るくなっていくので、ほっとした気持ちというか安心感というか。上巻で凍っていった心が、楽俊との交流を機に少しずつ溶けていくのを感じてほんわかする。
そして下巻は名言のオンパレード。中でも

「わたしが遠くなったんじゃない。楽俊の気持ちが、遠ざかったんだ。わたしと楽俊のあいだにはたかだか二歩の距離しか無いじゃないか」

これに対しての楽俊の返しまで秀逸で涙腺はボロボロ。本当に読んでて泣けて笑えてくる。

他にも楽俊が陽子に対して、人を信じる上での心構えを説明する所や、陽子が自分の今までを怠惰とし、いい子を演じているほうが楽だったと自覚し、もし元の世界へ戻ったら違う生き方ができるんではないか、努力するチャンスを与えて欲しいと考えるところは、もう読んでて自分の事にも置き換えるし物語の中の陽子の成長に感動するし心の中は大変な事に。付箋貼りながら読んでたら読み終わった後の付箋が凄いことに

最後の歴史書のような締めも好き。ラストは駆け足だけど陽子がどう考えても頑張ったなとわかるというのが凄い。もうなんか好きな要素しかない。何週も読んでいるにも関わらず、早く次の巻読みたいです。

参考

十二国記 - Wikipedia
十二国記 | NHKアニメワールド

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小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) | Twitter
小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社

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